膝・足外来

FOOT ANKLE

膝・足外来について

私は高校・大学とサッカーをしてきました。その間何度も捻挫、骨折や肉離れなどの怪我(幸い手術になるような大怪我はしませんでしたが)を経験していたため、医学部入ってから自然と整形外科医になることを志していました。2002年に広島大学整形外科に入局し、(2023年現在)広島大学学長の越智光夫先生(前教授)、広島大学整形外科教授の安達伸生教授に師事し膝関節(自家培養軟骨移植術、膝関節周囲骨切り術、関節鏡手術、人工関節手術など)を勉強させていただき、数多くの症例を経験させていただきました。
また同時に、現在広島市の福原整形外科院長である福原宏平先生、安達伸夫教授、中佐智幸先生(広島大学整形外科足の外科 診療班チーフ)のもとで足の外科も研鑽させてもらった後に、2013年から9年間、東広島医療センターにて靭帯再建術、骨切り術、関節鏡視下手術を経験してきました。そして2023年には日本足の外科学会認定医の資格も取りました。

足や膝は骨盤や脊椎を支える特に大事な関節であり、一度損傷するとスポーツだけでなく歩行困難となって日常生活に大きな支障をきたします。特に変形性関節症、半月板損傷や靭帯損傷は膝・足関節に多く認め、専門的な治療が必要になることが多い疾患・外傷になります。これまでの経験や知識を活かして専門的な立場から、怪我や損傷の予防を含め、適切な治療法を提案し、患者様と一緒に解決していきます。ぜひ気軽にご相談ください。